4公演シリーズのとんでもないコンサート
さだまさし50th Anniversary コンサートツアー2023~なつかしい未来~
50周年記念ということで、東京・名古屋・大阪で、各4公演シリーズ(毎回内容が違います)で行われた、とんでもないコンサート。今回は、第3夜、東京に行った時の記録です。
曲名とかは書きませんが、若干ネタバレもあるかもしれないですので、気にされる方はトップページに戻ってくださいね。
第三夜「菅もナイト」はどうだった?
セットリストとしては、私が初めてちゃんと聞いた曲が1/3ぐらいあったという、かなりマニアックな選曲。これまでも、これからも、こんなセットリストのコンサートはなかなかなさそうです(笑)
とりあえず一言で感想を言うなら・・・
で、第3夜の感想を無理やり一言で言うならば。
「カッコいい!」
トランペットやらトロンボーンやらサックスやら、豪華なブラスバンドの演奏。いつもとは一味も二味も違う雰囲気です。
プロデュースされたのは、いつもピアノを演奏されている倉田信雄さん。セットリストやアレンジを考えるにあたって、さだまさしさんのオリジナルアルバムを全曲お聞きになったとのこと。素敵すぎる選曲と演奏でした。
「管もナイト」で、もう1つ感じたこと。
第3夜を聞きながらもう1つ感じたこと。それは「歌詞が素敵すぎる!」
演奏もさることながら、第3夜のセットリストは、歌詞に込められたメッセージがリアルにバリバリ伝わってくる感覚がありました。(誰もに共通することなのか、今の私だからそう感じたのかはよく分かりません。)
歌詞が具体的な曲とか、言葉巧みで早口言葉みたいな曲が多くて、私の耳と脳が情報として受け取りやすかったのかもしれません。
そんな曲たちを通して私が受け取ったメッセージは
「君ならできる!頑張ろう!!」
と同時に、ふと頭をよぎったことが・・・
「さだまさし」に続く存在って?
今から30年ほどたった2050年頃、私が70代になる頃に、さだまさしさんのコンサートを今のように楽しむことは、多分できません。その頃には、さださんも100歳近くなってる計算ですからね(^^;)
で、今の私は、さださんの音楽(やトーク)を聞いて元気をもらっているわけですが、30年後とかを考えると、
・さださんがいなかったら、私は何を拠り所にして生きていけばいいの??
・さださんみたいに素晴らしいメッセージを伝え続けてくれる人って、他にいる??
・もしかして、私たちが次の世代に何か伝えていかなきゃいけないってこと??
私がさださんみたいな歌手になるというのは、あまり現実的ではなさそうですが、「何かしなきゃいけない」「きっと私にもできることがある」・・・それは間違いなさそうです。
そう思って、とりあえず、さださんの魅力を伝える発信をしてみよう!というのが、このブログを開設したきっかけです。
いろんな気付きが得られた第三夜。ありがとうございます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。